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2018-02-20

ミャンマー旅行記(4)ヤンゴンで食べ歩き

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ゴールデンロックからの帰りはトラックの荷台で

 

 

聖地ゴールデンロックのまわりは、さながら門前町のような賑わいである。

 

寺院や僧院はもちろんのこと、巡礼者のための宿泊施設や食堂、商店などが小高い山の斜面に沿って、まるで寄せ木細工のようにひしめき合っていた。

 

 

オレは調子に乗ってヘンな揚げ物に手を出しもんだから、すっかり腹をこわしてしまった。

 

 

それでも、まるで迷路のような町のブラブラ歩きを堪能し、斜面の一角にあるホテルに泊まった。

 

 

お腹をこわしたので、夕食は、町で買い求めたバナナとランブーダン。 

 

 

翌朝、ゴールデンロックを後にして、ヤンゴンへと向かった。

 

帰りはトラックの荷台。

 

 

トラックは、くねくね道をジェットコースターのように駆け下りる。

 

 

急カーブでもスピードを緩めることなく、ぐいぐいと飛ばし、歩いて5時間かかった道のりをものの30分ほどでキンプンに到着した。

 

キンプンからはまた長距離バスを乗り継いでヤンゴンへ。 

 

 

ヤンゴンで食べ歩きを楽しむ

 

ヤンゴンでは、とにかく露店のモノを手当たり次第に食べまくった。

 
こちらはココナッツミルクで煮たお粥。なかなかの味。
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こちらはもまずまずの味。タコ焼き状に丸く焼いたウズラの卵。

 

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串揚げ。ちょっとビミョーな味。

 

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こちらはミャンマーの国民食とも言えるラーメン、モヒンガー。美味かった。

 

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街をブラブラしていると突然のスコールが!

 
とある僧院の軒下で雨宿りしていると、僧侶たちが建物の中へ招き入れてくれた。
 
 
若い僧侶たちは言葉も通じない突然の珍客であるオレを、お茶とお菓子で精一杯もてなしてくれた。
 
記念に一枚パシャリ!
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旅の最後に、ミャンマー人の温かさに触れたような気がした。
(おしまい)
 
 
ミャンマーで買ってきた土産の怪しい人形にインスパイアされて、こんな絵を描いた。
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