2020-07-05
軽井沢個展の準備
軽井沢での個展が2週間後に迫る中、個展に出品する作品を蔵出しして梱包するなどの準備をしました。
思い返せば、毎夏のように訪れていた軽井沢。
気がつくと軽井沢は、私にとって“憧れの土地”となり、「いつの日か軽井沢で個展が出来たらな〜」と夢想するようになりました。
そしてついに実現した軽井沢個展。
今回、会場としてお借りするのは、軽井沢の西、追分地区にあるギャラリー・一進。
堀辰雄など多くの文化人に愛された「油や」という古い旅館をリノベーションした建物の一角にあります。
建物内には、ギャラリーやカフェ、古書店など個性豊かな店舗が迷路のようにひしめき合い、一種独特な雰囲気を醸し出しています。
二階には宿泊スペースもあり、会期中、私はここに宿泊させていただくことに。
ところで、2週間後に個展が迫ったものの、何と言っても心配なのはコロナ。
つい一ヶ月ほど前に自粛が解除され、県をまたいでの移動が可能になったばかりなのに、ここ数日間は東京で再び感染者数が増え続けています。
今は、7月23日からの個展が無事に開催できることを祈るばかりです。
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