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2019-05-17

我が家の軽キャンパー、キャンプマスターで行く伊豆旅行(1)道の駅伊東マリンタウンで車中泊

初夏の汗ばむような陽気の中、我が家の軽キャンパー「キャンプマスター」今年二度目の出動です。

目的地は伊豆。伊東から東海岸を下田まで下った後に、天城山中を通って戻って来るというルートです。

途中、伊豆高原で開催中の五月祭(アートフェスティバル)に立ち寄るのが最大の楽しみです。

道の駅伊東マリンタウンで車中泊

金曜日の仕事を終えた後、いったん自宅で休んで深夜1時過ぎに静岡を出発。

およそ2時間で伊東の道の駅マリンタウンに到着。そのままポップアップさせて朝まで仮眠しました。

子供たちはすでに一階でこの状態なので、大人たちは二階で眠りました
伊東マリンタウンの朝

爽やかな朝を迎えたあとは、道の駅併設の温泉で朝風呂タイム。

この道の駅の温泉は、朝風呂が早朝5時からやっている上に、大人一人540円という、とってもお得な朝風呂料金が設定されているのが魅力です。

朝風呂の後は、温泉内の食堂で朝メシ。私はいつものアジの干物定食です。

朝風呂入ってのんびりした後は、伊豆高原へ移動。

こちらで開催中の五月祭(アートフェスティバル)を楽しみました。

伊豆高原「五月祭」でアート鑑賞

五月祭とは5月を中心に約一ヶ月間もの間、伊豆高原各地で開催されるアートの祭典。

会場は、個人の邸宅からホテルや喫茶店、アーティストのアトリエなど60箇所以上におよび、すべて無料でアート作品が鑑賞できます。

標識のあるところが会場

この日は、伊豆高原の別荘街をぶらぶらしながら、5つの会場を訪れました。

こちらが会場のひとつ。緑に囲まれた中にある、とっても素敵な高原の邸宅。

ここでは、キューバをテーマとした写真展が開催されていました。

ふだん縁の無い(おそらく一生縁の無い)高級別荘の中に立ち入ることができるのも、このイベントの魅力のひとつです。

こちらは伊豆高原在住の、世界的にも高名な彫刻家、重岡健治氏のアトリエ。

こんな有名人のアトリエ内にまでズカズカと立ち入ることが出来てしまうなんて!

そして重岡氏の作品は見放題、さらにはそこには本人もいるのです。

もしかするとココが、このフェスティバルの最大の目玉かも。

アトリエの中も外も作品がゴロゴロ

伊豆高原でアート鑑賞を堪能した後は、一路東海岸を下って、今夜の宿泊地、下田を目指します。

我が家の軽キャンパー「キャンプマスター」で行く伊豆旅行(2)へ続く

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